brk

BRK(2)                      Linux Programmer's Manual                     BRK(2)



名前
       brk, sbrk - データ・セグメントのサイズの変更する

書式
       #include <unistd.h>

       int brk(void *end_data_segment);

       void *sbrk(ptrdiff_t increment);

説明
       brk は,データ・セグメント(data segment)の最後を end_data_segment で指定した値に設定する。
       end_datasegment は,テキスト・セグメント(text segment)の最後より大きくなければならず, またスタックの最後より,
       16kB 前でなければならない。

       sbrk は,プログラムのデータ空間を increment バイトだけ増やす。 sbrk は,システム・コールではなく, C
       ライブラリにあるラッパー(wrapper)である。

返り値
       成功した場合、 brk は 0 を返し, sbrk は,新しい領域の先頭へのポインタを返す。 エラーの場合には, -1 を返し, errno ENOMEM を設定する。

準拠
       BSD 4.3

       brk sbrk は C 規格(C Standard)には定義されていない、また POSIX.1 規格からは意図的に除外されている(段落
       B.1.1.1.3, B.8.3.3 参照)。

関連項目
       execve(2), getrlimit(2), malloc(3)



Linux 0.99.11                     21 July 1993                            BRK(2)