sched_rr_get_interval

RR_GET_INTERVAL(2)          Linux Programmer's Manual         RR_GET_INTERVAL(2)



名前
       sched_rr_get_interval  - 指定されたプロセスの SCHED_RR 間隔を取得する

書式
       #include <sched.h>

       int sched_rr_get_interval(pid_t pid, struct timespec *tp);

       struct timespec {
           time_t  tv_sec;     /* seconds */
           long    tv_nsec;    /* nanoseconds */
       };

書式
       sched_rr_get_interval tp で指定された timespec 構造体に pid
       で指定されたプロセスのラウンド・ロビン(round robin)時間量を 書き込む。もし pid がゼロならば呼び出したプロセスの時間量が *tp
       に書き込まれる。指定したプロセスは SCHED_RR スケジューリング方針で走っている必要がある。

       ラウンド・ロビン時間量は Linux 1.3.81 では変更できない。

       POSIX システムでは sched_rr_get_interval は <unistd.h> に
       _POSIX_PRIORITY_SCHEDULING が定義されている場合にのみ使用可能である。


返り値
       成功した場合は sched_rr_get_interval は 0 を返す。 エラーの場合は -1 が返され、 errno が適切に設定される。

エラー
       ESRCH   pid の ID を持つプロセスが見つからなかった。

       ENOSYS  システム・コールがまだ実装されていない。


準拠
       POSIX.1b (以前の POSIX.4)

バグ
       Linux 1.3.81 では sched_rr_get_interval は ENOSYS エラーを返す、 これは SCHED_RR
       はまだ完全に実装されておらず、 徹底的にテストされていないからである。

関連項目
       sched_setscheduler(2) には Linux のスケジューリング方式についての記述がある。

       Programming for the real world - POSIX.4 by Bill O. Gallmeister, O'Reilly
       & Associates, Inc., ISBN 1-56592-074-0
       IEEE Std 1003.1b-1993 (POSIX.1b standard, 以前の POSIX.4)
       ISO/IEC 9945-1:1996



Linux 1.3.81                       1996-04-10                 RR_GET_INTERVAL(2)